うららか本舗

自己中人間のわたしが他者貢献をがんばる様子を記録にしたもの

リップサービス・・プチサプライズ

こんにちは。



この間、美容院に行きました。
いい感じにカットしてもらえて気分が上がり、
じゃあ会計しようとした時に美容師さんが



「お似合いです」
と、嬉しい言葉を贈ってくれました。



「ありがとうございます」と返しました。



このやり取りをどう感じましたか?



リップサービスに喜んでいる残念な人だと思いましたか?
この捻くれ者め!笑



せっかくかけてくれた褒め言葉です、
ありがたく貰っておけばいいとわたしは思います。



リップサービスするにしても、
全くそう思っていなかったらその言葉は出てきません。
0.1%でもそう思えたら、出てくるのだと思います。



話が少し脱線しますが、
物事は、自分がそれをどう認識するかによって
その意味をガラッと変えると言います。



リップサービスだって同じです。
褒められたと認識すれば、幸せな気持ちになれます。
お世辞を言われたを認識すれば、別になんとも感じませんし。
嘘を言われたと認識すれば、いい気分はしないでしょう。



どう受け取るかは自分次第です。
だったらわざわざ、
自分の気持ちが下がるようなもの選ぶ必要もないと思います。



わたしも、捻くれた時期がありました。
仕事について上司から褒められた時
「自分を褒めて、次はもっと難しい仕事をさせるつもりだろう」
と、相手を動かすために褒めて操作しようとしていると。



まあ事実、半分はそうなのでしょうけど。
それでも、100%の嘘ではないのだと思います。
ほんの少しでも、そう思う部分があったのだと思います。



そこを見つけて、評価しようとしてくれたこと。
ここに感謝しないといけないなと思いました。



忙しなく生きる私たちに、
他人を褒める、リップサービスをする、
そんな余裕ありますでしょうか。



最後に、人を喜ばせるような言葉を贈ったのはいつでしょうか。



リップサービス、わたしは好きです。
気軽に贈ることができるプチサプライズのように思います。
積極的に使っていきたいなと思います。